40代男性
<主訴>
・慢性的な肩こりであり、ここ2・3ヶ月前より手が後ろにまわすと、肩に痛みが 出るようになってきて、整形外科では四十肩との診断され、注射をしたがすぐに痛みが出てもどってしまいます。
<診断・施術>
・触診してみると、肩・腕の硬さはあるが、それよりも肩から胸にかけての筋肉
(小胸筋・鎖骨下筋)の硬さが強く、また肋骨の動きもありません。
・施術としては肩ではなく、体の前側(肩から胸の筋肉)を十分緩めてから
肩・腕を施術して終えました。
・手が後ろにいくようになりましたが、戻りやすい状態ですので、1週間を目安に
来院してもらうようアドバイスしました。