季節の変わり目に多い、ぎっくり腰
その原因と対症方法を簡単に説明いたします
原因
・ぎっくり腰とは簡単言うと、身体が自分の筋肉・体重を上手く使えない状態
な時に、不自然な体勢をとった事によって突発的に腰の筋肉・靭帯が痛んで
炎症を起こしてい状態です→全身の筋疲労
対処
①横になって安静にする
この時期に無理をすると慢性化し回復が遅くなってしまいます。横向きに
なり腰と膝を曲げると良いです。
また仰向けになる場合は膝の下に座布団を二つ折りにして入れると良いです。
②腰の痛い部分を「冷やす」
多少痛みが和らいできたら、一番痛い部分を中心に氷で冷やしましょう。
スーパーの袋に氷を入れ少し水をいれ、約10分~20分冷やして休んで
また冷やすという動作を繰り返すと痛みが和らぎます。
③当院へ来院
1~2日が経過し痛みが落ち着いてきて、歩行に支障がなければ
この段階で来院いただき施術すると回復も早くなります。
注意
・腰、お尻、下半身に痺れがあり、背中に沿って軽く叩くと強く痛む場合は
整形外科での検査をおすすめします。
・ぎっくり腰当日は、お風呂に入ると痛みが悪化する場合がありますので
ご注意ください。
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主訴
・子供を抱っこしようと持ち上げたら、腰に違和感がでた。
そこから次第に痛みに代わり、歩行が困難になってきた。
検査
・腰というよりも、下肢(ふくらはぎ)・臀部筋(お尻)にかなりの
硬結があると分かった。
施術
・腰痛というと、腰事態に原因があると思われがちですが、この方のように
下肢、特に下腿三頭筋(ふくらはぎ)がある場合が多くあります。
・腰の部分を冷却しながら、下肢、臀部を緩め最後に腰椎・仙骨を矯正すると
痛みは半減し、歩行が楽になりました。
※腰に違和感を感じたら、早めにご来院くだいませ↓